”白骨温泉”はフィクション!?
白骨温泉は実在します。
しかしこの名前には、大変な秘密が隠されているのです・・・
実は、偽名だった!?
【大菩薩峠】という小説をご存じでしょうか。
古い作品なのですが、
白骨温泉とは切っても切れない縁ある小説なのです。
本当の名前は ”白船温泉(しらふねおんせん)”
大菩薩峠の著者・中里介山は
フィクションのなかで登場する白船温泉の名を変え、
”白骨”という名前を使ったのが事の始まりです。
当時、大菩薩峠が大変人気の長編小説となり
日本全国に広まったそのとき、
白船温泉の名は、”白骨温泉”として皆様に知られることとなりました。
そんなこんなで、今日も”白骨温泉”であるというお話でした^^
【中里介山文学碑】が
白骨温泉の観光案内所裏にございますので
ぜひご覧になってみてください♪
この記事を書いた人
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アルプス山岳郷・白骨温泉出身。
つり橋の宿 山水観湯川荘(実家)に勤務。
温泉が苦手という最大の弱点を持ちつつ、
お越しいただく皆様に満喫していただける環境をつくることをやりがいとして
アルプス山岳郷の魅力をどんどん提供していきます!^^
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